妊婦は鬱になりやすい?
こんにちは。
今回は少し出遅れましたが産後うつについて考えました。ですが女性にとってはその前の妊婦生活からそれは続いているように思います。頑張る女性が生きやすい社会になる為に産後鬱をテーマに今回は妊婦生活の鬱についてです。
妊婦で鬱は存在する?
存在すると思います。世の中には鬱が病気だとゆう事がだいぶ定直していますよね。人間関係から発症する事が多そうですが、人の数だけ考え方がありますのでどんな形からでも発症してもおかしくないと思います。
何故起こってしまうのでしょうか
まずは孤独感だと思います。
妊婦になるとよく分からない恐怖感に襲われたりします。世界でたった1人のようなそんな感覚です。今までの生活との変化に自分がついていけない事にも理由があるような気がしまね。そしてそんな生活が変わる事と同時にあるのは今までこなしてきた仕事から離れたりする事にもあるかなと感じます。
今まで頑張ってきた人ほどそれを感じてしまう気がします。そしてそこに訪れるのは封鎖された空間を感じてしまう事でしょうか。会社にも行かないとなると何だか孤独を感じて社会から孤立しているかのように思ってしまうのではないでしょうか。そして始めに戻り負のループの完成かなと言った所です。
1番の理由は?
家族も友達もいなく、話せる相手がいない事にあるように思います。1人で塞ぎ込んでしまう事が何よりも良くない結果をもたらす事でしょう。
起こさない為の解決策は?
1番は何よりも1人で抱え込んでしまわない事だと思います。
もし家族や友達など話せる人がいないと感じているなら区の民間センターや区役所での妊婦さん向けの集まりなどもあると思うので少し早いですがママ友を見つける事もお勧めです。あとはマタニティー向けのヨガやプールなどもどうでしょうか?今はオンラインなどで簡単に講師の方々も見つけられるので息抜きにも習い事もお勧めです。
勿論、読書やアクセサリーを作ったり自分の世界にどっぷり家で入るのも有りだと思います。産後はなかなか自分の時間が持てないのでたくさん自分時間を楽しんで下さい。
↓読書を始める方はどーぞ。
そしてあまり身体に負担にならなければ働く事も私は良いと思います。お医者さんと相談して自分にあった働き方を見つけるのも良いですね。
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私の経験
私も最初の妊娠は幸せいっぱいとゆうよりは毎日の身体や環境の変化に自分がついていけずに苦しい思いをしました。仕事も途中で辞めたので益々、孤立してしまったように思います。自分にとって良い環境と人によっての良い環境は違うので自分にあったマタニティーライフを模索する事が肝心かなと思います。そしてどうしても、どうにもならなくなったら必ずや助けて!を言いましょう。区の民間センターで鬱の相談窓口がありますのでプロに助けを借りましょう。とにかく1人で悩まない事です。
これから妊婦さんになる人・子育てする人へ
とにかく形に囚われない事をお勧めします。勿論、情報を集めたり、模索する事は素晴らしい事ですしその中に自分にあった方法があるかもしれません。
ですがそれだけにこだわらず自分らしく、そして自分が過ごしやすい生活を送る事が本人にとっても赤ちゃんにとっても良いものになるはずです。泣きたい時はたくさん泣いて、笑う時は思いっきり笑いましょう。
是非、これからの未来が楽しくなるようなマタニティーライフを送ってくださいね。
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お母さんが働く時の3つのメリット・デメリット
こんにちは。
今回はお母さんの子育てと仕事の両立について考えてみました。子育てしながら働く生活について今回は考えてみようと思います。お母さん向けの記事になります。産後明けの働き方と子育てしながら働く事のメリットとデメリットを考えてみました。頑張っているお母さんのお役に立てればと思います。
この記事を読んでいる皆さんは既にお子さんがいる方で既に働いている方やこれから働こうかどうか悩んでいる方が多いのではと思います。
いきなり結論です。
結論から言うと子育てと仕事の両立は決して楽ではないと思います。子供が小さければ小さいほど大変だと言う事は間違いありません。ですが自分に合った働き方のスタイルを見つける事で皆さんの生活が有意義なものにもなるかもしれませんね。
働くお母さんの3つのメリット・デメリット
まずは子供がいる生活の中で働く事のメリットです
お金が増える
単純に考えて家計が潤いますね。働けば働いただけその成果がお給料として現れます。
自分の時間を持てる
職場に出る事でお母さんでも妻でもない自分の時間を持つ事が出来ます。今までは当たり前だった事が家族が出来た事でなかなか個人として人との関わりが減ってきてしまいますが、仕事を持つ事で家庭以外の時間を持つ事が出来ます。
規則正しい生活
生活にメリハリが出ます。主婦でいると家での生活が多くなってしまったり、子供が幼稚園前ですと寝る時間も少し緩くなってしまったりします。仕事を持つと次の日の事を考えて生活もするようになるので規則正しくなるはずです
逆にデメリットはなんでしょうか
疲労が溜まる
とにかく疲れます。仕事して、家事して、子育てして。と、とにかく忙しい毎日になる事になります。自分のライフスタイルに合った働き方をしないと大変な思いをしてしまいそうです。
家庭に費やす時間が限られる
家庭にかける時間が減りますね。子供が何歳から働くかによりますが子供との時間や掃除や家事に費やす時間も考えていかなければいけません。
ストレスが溜まる
仕事のストレスが出来る事です。どうしても人と関わる事になったり、新しい事を始める時は多少なりともストレスを感じてしまう事でしょう。
優先順位を必ず決めよう
ます両立を長く続けるポイントはしっかりと優先順位を決めておく事だと思っています。家庭優先なのか、お金が必要なのか。しっかりそこを頭に入れて自分の働くスタイルを決めていけば両立も有意義なものになりますね。
私は3人の娘が居ますが子供の年齢や自分の現状を考えて働くスタイルを変えています。やはり子供が小さいうちは自分自身の寝不足もあったり子供が熱を出したりと思うように働けないものです。なので会社側と相談しながら上手に両立出来るのが望ましいかと思います。これから働く事を考えている場合も『家庭都合ok』のような求人もあるので面接時に子供がいる事を伝えておくと良いと思います。
頑張るお母さん達に
出産とゆう人生の大きなイベントがひと段落し、休む暇もなく考える事はとても大変なことだと思います。色んな価値観が広がる中、女性はたくさんの事を抱えながら毎日を奮闘します。毎日のライフスタイルは家族と過ごす私生活にも大きく影響します。お母さんが今日も心が少し楽になれますように。
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介護は汚い? 介護生活のマイナスイメージを考えてみた
こんにちは。
今回は誰もが抱える介護に対してのマイナスイメージやそんな介護の生活スタイルについてのこれからの在り方を考えてみました。
私は介護の専門職ではありませんが父が脳幹出血で倒れた事から介護生活が始まる事になり、それに伴い父と同居していた祖母(現在100歳)の面倒みる事になり祖母も立て続けに認知症に。父と祖母の介護生活をスタートする事になりました。(現在は父は2019・9に永眠致しました。)
介護のイメージ
皆さんの介護イメージってどんなものでしょうか。私は人に介護をしていると言うと返ってくる言葉は『大変ね。』『頑張ってるね。』こんな言葉がよく返ってきたものです。どうしても介護とゆうものに負担がかかるイメージがあるのではと思います。つまりマイナスイメージですね。確かに介護は簡単ではないし時にはとてつもなく辛くなる時があるのは事実だと思います。では具体的に大変な介護生活の事をまずは少し考えてみたいと思います。
ざっと書き出してみました。
汚い 時間がなくなる お金がかかる 体力がもたない 精神的なストレス
マイナスイメージを変えていくにはどうしたらいい?
少し考えただけでもこれだけの事が出てきます。そしてまだ介護が身近になければ尚更の事、不安材料は多く頭の中に膨れ上がるのではないでしょうか。ではそんな介護生活のマイナスのイメージをどうしたら変えていけるのかを考えていきたいと思います。そしてこの記事を読み終わった頃にはあなたの介護ライフが少しマイナスのイメージからチェンジしているかと思います。
時間
この問題に関して1番早く解決する方法は家族で介護を分担する事かと思います。1人に負担かかれば最初は良くても段々と日常に変化が出てきた時に不満に感じてしまう事もあるかと思います。もし家族での分担が難しい場合は介護の専門職の人達にお願いする事もありだと思います。例えば在宅ならホームヘルパーの方に数時間お願いしてみたりデイサービスを使ってみたり。週末に予定があるなら週末だけ短期入所生活介護(ショートステイ)を利用するなど方法は相談に応じてたくさんの解決策があるかと思います。または介護の方などに専念したい場合などは家事などが疎かになるのではと思います。そこに時間を取られる事もまたマイナスになってしまいますので「時間を買う」と言う意味ではまたここを家事のプロにお願いすることも1つの手ではないかと思います。
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お金
本来であれば介護される人がお金を負担するものだと思います。その為の年金や介護保険料です。他にも本人が加入している保険や貯蓄などがあれば尚更お金に関してのマイナスイメージは減ると思います。ここまでは本人負担の場合ですが、もし本人がお金を負担出来ない場合を考えましょう。この問題に関しても家族間で分担出来る事が1番望ましい事かと思います。例えば介護を1番近くでしている家族がいるならそれ以外の家族は少し多めにお金を負担するなどが理想的なのかな。とも思います。ですがなかなか難しいのも現実なのではと思います。それ以外にはやはり介護サービスなどで減額出来る事はフル活用したいですね。そして最後の砦は生活保護になると思います。生活保護は誰からも援助が受けられない人や収入がない人の最後の手段です。決して安易なものではありませんが本当に困ってしまった場合は頼る事も大切です。生活が困難な人が受ける支援でありこういった場面には正しい使い方だと思います。生活保護を視野に入れる場合は介護されている本人のみが受けるのか、介護をしている家族も生活困難で受けるのかによっても申請方法なども変わります。もしこれからの介護生活の事を検討している方はやはり保険の必要性は必須だと私は感じます。実際、高額ではありませんでしたが父を介護するにあたり小額でも保険に父が加入していた事は先の事を考えられる安心にもなりました。今後の保険加入についてお悩みならまずは無料で相談してから考えてみる事もありだと思います。
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体力
若いうちは体力もあるので乗り切れる事もあるかもしれませんが介護が必要になってくる年齢は大体はそれなりに皆さん歳を重ねている事かと思います。なのでどうしてもこれだけはいくら頑張ってもどうにもならない事もあるのではと思います。少し無理をしてギックリ腰。寝不足で倒れた。それではイメージが悪くなって当たり前です。この解決策だけは誰かに助けてもらう事と在宅などで介護する場合は無理をしない事が1番である事だと思います。在宅ヘルパーさんにお願いしたり、限界を感じる前にケアマネージャーに相談する事をお勧めします。もちろん家族で手助けしてくれる人がいれば尚のこと良いですね。施設なども視野に入れるなど自分の体と上手に付き合う事も介護を続ける上で大切な事ではないでしょうか。
精神的ストレス
まずは溜め込まない。孤独にならない。そして今までの生活があってこその介護だとゆう事を忘れない事。そして可能ならば介護される方とコミュニケーションがとれたらな。と思います。介護の途中に叫びたくなったら1度、今の介護生活を振り返る事をお勧めします。その時の自分に合わない介護ライフは辛く暗いものになっていってしまいます。まだ叫びたくなるうちに今の生活を見直す必要があります。これ以上続けると叫ぶ事すら疲れてしまいます。自分の心がSOSを出している事に気がつけたらそれは今の生活が合っていないとゆう事なので介護ライフを組み立てなおしましょう。
汚い
物理的な部分では必ず向き合う事になるとは思いますが、正直嫌なら介護職の方にお願いすれば問題解決です。例えば排泄では在宅のヘルパーさんにオムツを変えてもらったり。自宅のトイレが間に合わなくなってきているならポータブルトイレを介護サービスで安くレンタルする事も可能です。物理的な部分は1番解決しやすいのではと思います。
私の実体験
私の経験した介護のマイナス面。例えば妊婦だったけど父を車椅子から立つ時に支えなければならない状態(産まれるw)や臨月間近での祖母の排泄処理。(お風呂洗いと同じでしゃがむ事が苦しいーw)これは今思うと本当にだめな例ですw。とにかくこんな介護生活はして欲しくないんです。なので工夫すれば良かったなー。と思っています。
細かく介護のマイナスイメージを改善する方法を書いてきましたが、必ず何にでも方法はあります。ゆっくりと解決策を考えいければ介護ライフも難しいものではなくなると思います。どんな事でもプラス面とマイナス面があります。どうしても介護はマイナスのイメージが強くなりがちです。ですが介護ライフだからこそ経験できる事もあります。言ってみればこの時間は自分と相手にとって特別な時間にもなります。私の場合は父との介護生活の中で「お前が居てくれて良かった。」と亡くなる前に伝えてくれた言葉はきっとこの介護ライフだったからこその父の口からでた言葉だったんではないかと思います。今までの自分の人生や今の当たり前の生活を振り返るには私達の生活はあまりにも慌ただしい毎日なのではないでしょうか。普段通りの生活をしていては素直になれなかった気持ちも介護ライフだからこそ見つめ直せる時間になるのではないでしょうか。
皆さんの介護ライフが少しでも穏やかになるように応援しています。
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在宅介護と施設介護を比べてみる
こんにちは。
今回は介護の形についてです。よく聞く在宅介護と施設介護です。それぞれのメリットとデメリットを考えていきましょう。
私は介護の専門職ではありませんが父が脳幹出血で倒れた事から介護生活が始まる事になり、それに伴い父と同居していた祖母(現在100歳)の面倒みる事になり祖母も立て続けに認知症に。父と祖母の介護生活をスタートする事になりました。(現在は父は2019・9に永眠致しました。)
在宅介護と施設介護のメリットとデメリット
『大切な人の介護を行う場所の選び方』何を基準に選んでいけば良いでしょうか。
まずは大きく考えられる自宅と施設での介護を比べてみましょう。
自宅での介護
初めはこの選択をする方が多いのではないでしょうか。何と言っても最大のメリットは側で直接的に支えられる事ではないでしょうか。家族や大切な人を自らの手で支えてあげられる事は最大の強みかと思います。介護される側もやはり慣れ親しんだ場所で生活出来る事が1番かと思います。
更には訪問介護サービスやデイサービスなど介護者の状態などで自由に介護の形が選べる事もですね。金銭的な事に関しても在宅介護の方がかからない事もメリットでもあるかと思います。
デメリットの方も考えていきましょう。最大のデメリットは家族や身内に大きく負担がのしかかる事だと思います。先の見えない介護に精神的な負担は容赦なくやってきます。核家族が多くみられる現代で孤独な介護になっている事も要因の1つかと思います。肉体的にも腰痛になってしまったり、家族の方が倒れてしまっては大変です。そして夫婦で介護する場合には老々介護になってしまったりと現実的にとても負担になってしまう事もあると思います。
そして介護をしていると時間に追われる日々にもなります。介護だけで生活はしていけませんので働いたり、家事をしたりとしなければなりませんが介護が生活に入る事で日常が上手く回らない事もあるのではないでしょうか。
施設での介護生活
まずメリットは24時間体制で介護が受けられる事かと思います。そして医師や看護師が常駐している施設であれば尚の事安心できます。専門家の方が近くにいる事で家族も安心してお願い出来るかと思います。
家族にとってのメリットも負担が軽減する事で気持ちが楽になる事でしょう。介護は2〜3日の問題ではなく長期に渡るものです。家族へのたくさんの負担が増え共倒れになってしまっては元も子もありません。
デメリットについてはやはり金額的なものが1番かと思います。そして施設に入居する事を介護される本人がどう受け止めるかもあるかと思います。
介護される人と自分の生活にあった形を選ぶ
きっとこの記事を読みながらたくさん悩まれている事かと思います。どっちが良いとは簡単には言えませんが1つ言える事は生活の一部として考えた時にどっちの方が自分には合っているか、かと思います。介護度にも大きく分かれていく事になると思います。やはり介護度が上がるたびに在宅での介護生活は間違いなく困難なものになっていきます。
私は父の介護は病院から始まり最後は施設での生活でした。祖母が自宅でまだ生活していた事と当時、妊婦だった私は全て1人では無理だとゆう結論を出し介護度5の父には父と相談して施設に入所してもらう事になりました。最初は父の事を在宅介護をしようと思っていました。まだ無知だった私にはそれが当たり前だと思っていたし施設で生活させる事に罪悪感がありました。ですが現実は甘くないです。たくさんの人に相談し助言をもらい悪い事ではないんだと思えました。むしろ私が無理をしたり倒れてしまう事の方が誰にとっても不幸でしかないと思えたからです。
抱え込まない介護
私の経験上、介護を知っている人に相談や知識を得る事はストレスや不安要素を減らす近道だと思います。1人で抱えこまず色んな事に目や耳を傾けて下さい。直接、区役所や民間のセンターに相談する事も出来ますし電話やインターネットでも情報を得る事も出来ますよ。
介護は見方を変えればせっかくの大切な人との時間です。お互いに一緒の時間を過ごす為の工夫が出来たら良いですよね。在宅、施設と決めつけずその時におおじて形を変えていく事も大切なのではと思います。
皆さんの介護ライフが少しでもベストな選択が考えられると良いですね。
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介護生活でのトラブル。どうして皆やりたくないのかを考える
今回は私自身が経験した介護生活の役割分担についてです。
介護者家族目線での介護トラブルに関しての記事です。
私は介護の専門職ではありませんが父が脳幹出血で倒れた事から介護生活が始まる事になり、それに伴い父と同居していた祖母(現在100歳)の面倒みる事になり祖母も立て続けに認知症に。父と祖母の介護生活をスタートする事になりました。(現在は父は2019・9に永眠致しました。)
家族の役割分担って何だろう?
介護生活が始まるにあたり考えていかなければならないのが介護家族の役割分担についてですね。少し前の時代だと「長男夫婦が介護を率先する」みたいな時代でしたが今は各家族化も進み、介護をする人が誰か。などは特に縛りがないように思います。
ですが、その変わりに誰がやるのか親族間や兄弟間で問題にもなりかねないのかとも感じます。
そもそも誰が介護をやるかを決めなければいけないと言うよりは介護家族の中心人物を決める。とゆうスタンスが良いのではないかと思います。実際に書類上などにサインをする事も多いのが事実です。何か介護者にあった場合に連絡先がないと病院や介護者をケアしてくれている方々が困ってしまいますのでキーパーソンを決めましょう。(キーパーソンとは介護に関する判断を行ったり、介護関係者や医療関係者とのやりとりをする人の事です。)
ですがその中心人物をやる事を出来れば避けたい 。
これが本音ではないでしょうか。
そして何故誰もやりたがらないのでしょうか
何故誰もやりたがらないの?
理由は山ほどかと思います。
お金 時間 仕事 プライベート メンタル
キリがないかなとも思いますが、とにかく中心人物の負担は言うまでもなく大きいものになるかと思います。ここに書かれている事、全てに多少なりとも影響があると思います。
そして客観的に見ても生活スタイルは変わるのではないでしょうか。
私も最初は戸惑いました。そして自分から率先してやろうと言う気持ちにはなれませんでした。それはやっぱり「大変そうだ」という介護へのイメージとネガティヴな思いからです。
ですが私の中の最終的な決断は私がどうしていきたいのかって事でした。そして気がつけば行動を起こしていました。因みに誰もやる人が居なかった事も正直な所、大きな要因の1つでもあります。大切な事ですので家族でよく話し合って決める事をお勧めします。
誰も助けてくれない
じゃあそんな介護の中心人物にいざなってみてと困る事は以外にも身内が誰も助けてくれない事ではないかと思います。
珍しくないのではと思います。そして中でも厄介なのは手は貸さないのに口だけ出してくる親族達(兄弟や姉妹など)
私はこれが1番厄介だなと感じました。
理由としては身動きが取れなくなり介護に対する決断に時間がかかったり、事によってはお互いの信頼関係が揺らぐ事態になりかねないからです。
例えば「仕事が忙しいから」「子育てが大変だから」などの理由で介護の協力も費用面もサポートなく「もっとこうしてあげて」「こんな時はこれを買ってあげて」など要求のみを伝えてきたり、病院や介護施設などでお世話になっている方々にこちらに断りもなく連絡を入れられたりしたらどうでしょうか。何とも言えない気持ちになるのが本音かと思います。
たまにしか顔を出さない人には見えない部分もあるのが介護です。実際に動く人間に任せきりにしてたまに顔を出せは口だけ出す。この関係は介護を中心に引き受けている人にとっては不満を抱えてしまう原因になりかねません。そして何故、自分だけが介護しなければならないのか疑問すら湧いてしまうかもしれませんよね。
見えない未来への不安
何からすれば良いのか分からない介護。そして誰に聞けば良いのかも分からず不安な始まりを遂げる。この要因は最も大きな理由ではないでしょうか?
初めての介護生活への不安についてのはこちら↓に詳しく書いたので確認してみて下さい。
1人で背負わない
助けてくれる身内が居ない私は友人や知人の助けを借りたり専門家の方に助言をもらったりしていました。
絶対に身内や親族に助けてもらわなければならない決まりなんてありません。むしろ血縁関係者以外の人に手助けを借りる事にメリットがあるようにも感じました。
身内だからこそあてにしてしまったり期待してしまったりする事もあると思います。そして激しくぶつかる事もあるのでは。
今までのライフスタイルを変えなければいけない事は思いのほか介護者家族の負担になります。なので全て1人でやるのではなくどこを助けてもらって、どこを自分でやるのかをしっかりと把握しておくと時間にも気持ちにも余裕がでるのではないでしょうか。
頑張る自分を労ろう
気持ちと生き方
生き方や考え方なんて人それぞれです。ましてや感情の軸や生き方の軸をどこにおくのかもです。なのでこれはあくまで介護職の目線でなく介護生活をしてきた私の考え方です。このブログを読んでる方は何かしらの形で介護に携わっている事かと思います。
介護の始まりが私のように突然訪れる方も、皆が完璧ではないし不安でおかしい事なんて1つもないんだと思ってもらえたらと思います。そしてそれを1つずつ解決していきましょう。そして時には自分だけで悩まずに介護に詳しい人を頼りましょう。大切な人の事だからこそたくさん悩んで、たくさん話し合ってみて下さい。
皆さんの介護ライフが少しでも心地のいいものになりますように。
#2020/9の記事になります
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介護生活の不安とは?
今回は私自身が経験した介護生活の始まりです。
初めての介護は父が脳幹出血で倒れた事から始まりました。そしてそれに伴い父と同居していた祖母(現在100歳)の面倒をみる事になり祖母も続けて認知症に。父と祖母の介護生活をスタートする事になりました。(現在は父は2019.9に永眠致しました)
初めての介護生活
突然降りかかる介護生活。
自分の近しい人や大切な人を介護する人が多いのではないかと思います。
誰もが初めての事に戸惑う事かと思います。
簡単な介護情報と介護者家族目線での不安や心配事について書きました。
この記事を読んで不安要素の軽減をして気持ちがいい介護ライフを過ごしてもらえたらと思います。
介護生活を始める3つの不安
最初は何もかもが未知の世界。
ただただ不安しかないのではと思います。ですが介護に限らず経験した事のない事に足を
1歩、踏み入れる事は勇気のいる事ですよね。
私もそうでした。
まずは何が不安なのかを明確にして調べていく事からおすすめします。
闇雲に恐れるより何に自分が不安であるかを考えていきましょう。
介護の知識
「何から調べたら良いのかすらわからない」
これ普通ですよ。
専門的な事が多い世界です。解らない事は専門の方に聞いてしまいましょう!
介護の入り口としては地域の支援センターや市町村窓口への相談が分かりやすく入りやすいかと思います。病院などからも話を聞けるので入院や通院の場合そちらから聞くのもありだと思います。私の場合は病院からの介護生活でしたので初めは病院に相談しました。インターネットでも窓口の情報などを検索すると載っているので見つかりますよ。
介護の相談相手
そして介護者に1番寄り添ってくれるのがケアマネージャー(ケアマネ)の存在です。
もちろん家族に対してもたくさんの提案や助言をしてくれます。
分からない事だらけのこの世界で私をたくさん助けてくれました。
ケアマネジャーと一概に言っても介護者や家族との相性などもあると思います。勿論、相手(ケアマネ)はお仕事としてやっているので親身にお話しを聞いてくれると思いますが、長い介護生活の中でたくさんの相談をする事になると思いますので信頼できる人を選ぶ事をおすすめします。
何か違和感を感じたり、心配があるようならケアマネージャーの変更をする事も出来ますよ。
変更する事がなんだか気まずい。などあるかと思いますがここは相手もプロだと思い変更した方が良いと思います。介護生活は大変な事が多いです。気持ちよくお互いに過ごせる環境作りは自分にしか出来ません。我慢せずに介護者と家族の事を考えましょう。
介護にかかるお金
この不安要素が1番の悩みの種なのではと思います。
どのように介護をしていくかによっても金額が左右します。そしてどの程度の介護が必要なのかによって受けられる介護保険サービス料も異なります。
国や自治体では、所得に応じて軽減策を用意してくれています。
基本的には介護にかかるお金は介護者自身で負担するものです。その為の介護保険料や年金です。
ですが介護の始まり方によっては介護者自身に聞く間もなく始まるものだと思います。
私もお金が1番の悩みの種でした。
どんな形で介護が始まるかにもよると思いますが私の場合は入院生活からの介護でしたので医療とのセットでのスタートでした。勿論、様々な医療サービスを使いましたが、初期費用は我が家の家計にとっては馬鹿高いモノになりました。
最初は自分達でお金を工面しなくてはならないかもしれません。
「そんなお金ない」
私もそうでした。皆一体どうやって工面しているの?
結論から言うと正直にそのまま伝えましょう。お金がすぐには用意出来ない事をそのまま病院などに伝えれば今後の計画などを一緒に考えてくれます。
突然の事ですので明日に払って下さいとは言われないと思います。
病院やケアマネージャーに相談すればお金の相談にものってくれます。
分割での支払いや助けてくれる制度などたくさんの知識を教えて頂きましょう。
後から申請すれば戻ってくる利用料などもあるのでくれぐれも忘れないようにしてください。とにかく使えるものは全て使いましょう。
介護者自身で加入している生命保険や介護貯蓄などもあれば確認してみて下さい。本当にあるとないでは大きな違いがあります。
介護との付き合い方
「介護はマイペースに。そして悩みすぎない。」
これが私の感想です。
自分の生活を維持しつつ介護をするってなかなかのものですよ。
自分の大切な人の介護だからこそ投げ出せない。そして抱え込む。
私は介護の専門家ではありませんが近しい人を介護してみてこんな世界が近くにある事を知りました。
まだまだ遠い世界の話だと思っていた矢先の出来事です。
私のまわりで介護をしている人が居なくて相談する人がいなかった事が何より最初は辛く不安でした。
ですが分からない事だったからこそ辛く不安だったのではと思います。
人と人との繋がりである介護ですので出来れば少しでも心にゆとりが持てたらと思います。私ですら何となく乗り越えられた介護です。完璧を目指すのではなく自分達らしい介護の形を目指して欲しいと思います。
#2020/8の記事になります。
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育児と仕事を両立する大変さを考えた
働きながらの子育てって想像を遥かに超えて大変ですよね
育休明けの社会復帰は嵐の連続でした
私の体験を交えながらの「育児と仕事」の両立について考えました
育休明け ~社会復帰の1日~
育休明けは波乱の連続
夜中の白目むきながらの授乳
家を出ようとした瞬間の予想外のう○こ
朝、着替えたのにミルクの嘔吐
こんな落ち着かない朝から1日が始まるお母さん方が多いのではないでしょうか?(朝から叫びたくなっておりましたw)
会社での働き方は様々だとは思いますが私の場合はパート社員ですのでフルで働くお母さんよりは短い拘束時間になります
通常だと午前9時の出勤で午後2時までのパートタイムになります。扶養で働いているのでこの時間でもギリギリといった所です
両立の難しさ
私の育休明けの中で1番辛かった事は「子供の体調不良」でした
もうこれだけで 察しがつく方もおられるとは思いますが、私の場合は近くに頼れる身内がいないので何かあれば基本は私が自宅で子供の看病する事になります
旦那様には「なるべく自分をあてにしないでほしい」と言われています
まだまだ私のようなスタイルのご家庭が多いのが日本の形なのかなと感じます。特に短時間での労働やシングルでお子さんを育てている方も同じなのではないかと思います
勿論、様々な職種がありますし育児の形も今の時代は色々あります。病児保育や病後児のベビーシッターなども調べればありますよね
ですがこの記事を目にしている方はきっと私のような方だと思っています
理想と現実
自分のやるべき作業が進まない
期限までに書類を作成出来ない
時間が限られている
本当によく悩んでいました
会社にチャンスを貰ってもそれを活かす事が出来ない自分を責めていました。そして家族にもイライラしていたと思います
朝、隣で寝ている娘の体温が温かいとよくため息をついていました。そして「まただ。」と心の中で思ったり、どうしてこんなにうちの子は熱を出すんだ。とモヤモヤしてみたり
毎日が疲れ切っていました
「何で私ばっかり・・。」
それでも必死に会社に食らいついていこうと思っていたんですね。もういい年齢で学歴もない私。今の会社に入ってもうすぐ10年位経ちます
そんな時に私の仕事に対する転機が2つおきました
部署の異動
やっと仕事になれてきた矢先の出来事でした
育児と仕事とそしてこの時、既に始まっていた介護生活
全てを同時にこなしてきて1年経った頃でした。全部が完璧だった訳じゃない、むしろ中途半端だった。
それでも仕事が好きでした。(働かないと生活まわらないのが現実ですがw)私が居た部署が他へ移る事になり、私含めた全員が部署の異動を余儀なくされました
少し糸が緩んでしまったんですねー
また最初からかー。って思いました。何より人間関係をまた移った先で作っていく事もあまりポジティブに考えられなかったんです
また休みが多い自分がどう思われるんだろうとか
そして何より異動先の作業がリスペクト出来なかったんです
仕事を選んでる場合じゃないけども。本当にごめんなさい。
この先が・・。異動先の部署で何もみえなかったんです。得る物ってあるのかなって考え始めてしまったんです
緊急事態宣言
そして極め付けはこれですね。そう・・。
新型コロナウイルスによる全国規模の緊急事態宣言です
保育園が閉園する事はありませんでした。ですが職種の制限がでた事で保育園のお休みが2ヵ月。つまり会社を2ヵ月お休みさせて頂く事になったんですね。
もうこの立て続けの出来事で自分の中で踏ん張っていた何かがポキッと折れました
自分が変わる
そして考えた末に出した結論が今の働き方が自分にあっていない事に気が付きました。心と行動が伴わない事に限界を感じていたんだと
自分が求める働き方を会社に求める事を期待していた訳ではないけれど、どこかで言い訳をしていました。
子度が小さいから仕方ない
介護があるから無理だ
もういい歳だから今更、環境なんて変えられない
だから今の会社でどうにかしなきゃ
全部、自分が無意識のうちに勝手に作り上げた先入観で決めつけていました
育児と仕事を上手に両立するのって
きっと人それぞれ色んなやり方があると思っています
私は決して上手いとは言えない社会復帰をしてしまいました
何を優先したいのか
むしろ、何がしたいのか良く分かんなくなってきていたんです
休み過ぎて保育園代だけでお給料が消える月もありました
本末転倒です
少しでも良い方向に「変えたい。」
人や会社を変えるのは無理なので
まずは自分が「変わろう。」
そう決断しました。
私の場合の大切な順位は
- 家庭(家族を犠牲にしてまで仕事に時間を割り振らない)
- 時間を選ばない(働く時間の事で納期ではないですw)
- 場所を選ばない(子供の体調不良や介護で通院が必要でもどこでも働ける事)
これを優先出来て、尚且つ自分がチャレンジしてみようと思う職種はフリーランス?と思いました。これがブレてしまっていったから私の場合は会社での労働が辛くなってしまいました
無理な残業を続けたり、子供に無理させたり
家の事が疎かになったり、自分が体調を崩したり
私にはこの働き方が合っていなかったようなので今は副業の勉強をしながらパートタイムきっかりで働いています
いつか副業からフリーランスになる事が目標の毎日です
結果として私の場合は子供にも無理なく保育園に行かせる事が出来、以前より体調不良がなくなり当欠が減っています。介護も午後に時間が出来たお陰で通院できていて自分自身のメンタルや体力も楽になりました。
そして結論として休む事が減ったのでお給料が変わらないといゆうw
今まではなんだったのか。
ですが+αで今は勉強の時間も取れていて本当に決断して良かったと思っています
行動する大切さ
私に足りなかった事は行動する力だったんだと思います
そして何事も型にはめず決めつけない事
まずは動いて考えて
それからでも遅くないはずです
肩書も、年齢も、性別も、
まずは自分自身を決めつけずに悩んでいる位なら行動してみる事をお勧めします
私は間違いなく今の生活で1年前より気持ちも身体も楽になっています
そして自分自身も毎日を充実して過ごせていると思います
たくさんの分かれ道の中
限られた時間を有意義に過ごしていきたいですよね。
Twitterやってます🙆♀️🤍
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